今年もついに…あの国家元首が。

夏の終わりの風物詩の1つに「24時間テレビ」を挙げる人も未だ少なくない。

今年はマラソンランナーが当日まで発表されない、とか。


そして同番組のもう1つの顔と言えば、フィナーレの「サライ」。

大合唱の中、感動に包まれまた来年〜!といった図式なのだが。。


ちょうど真裏で、もう1つのストーリーが展開されている事をご存知だろうか。


JFNラジオ「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」。


ここでも毎年のように24時間テレビに絡めたネタを生放送している。


番組冒頭、無音の中で「遠い〜夢ぇ〜捨てぇ〜切ぃれぇずぅ〜にぃ〜」とアカペラでサライを歌い出すのは、武道館にいるはずの加山雄三さん。合間に谷村新司さん。


約5分間、何の説明も無くひたすら熱唱。


ここでの加山さんは「独立国家光進丸国家元首」という肩書を持ち、破壊と殺戮を繰り返す傍若無人な危険人物とされている。

通常回でさえとんでもないラジオなのに、輪をかけてタガの外れた2時間。


メール職人(通称ゲスナー)さんも、恐怖に怯えながら加山さんに決死の挑発。

「加山うるせぇよ」「かかって来いよクソジジイ」「お前の血は何色だ!答えろ、加山ぁああ!!」


これに対して、加山さんも恐ろしい発言を連発。
「おい、クソ貧乏人ども」
「ぶち殺してやろうか」
「光進丸、全ミサイル発射!!」


…普通じゃ考えられないような内容。

けどこれを聴かないともう夏の終わりを感じられない体になってしまった。


明日の夜8時、果たして今年はどんな結末を迎えるんだろう。


不思議な事に。ラジオで加山さんが喋っている最中、テレビにも加山さんが映っている事がある。

そして加山さんが喋っている時は有吉さんの声が聴こえない。


なぜだろう。



とにかく、期待と恐怖に包まれながら時が来るのを待ちたい。



(注意:極端な悪口、下ネタが苦手な方は聴取をお控え下さい。)  続きを読む


2017年08月26日 Posted by Ryu at 13:30Comments(0)